訪問理美容サービス
ハミングステーション 代表
小林 はるみ さま(磐田市)
高単価商品を持つ
小林先生のコンサルを受けてすぐにアドバイス頂いたのは「高単価商品を持つ」ということです。福祉美容業界の常識から私は「それはちょっと無理だと思います」とすぐに答えました。しかし9月からコンサルを受け度々そのお話をお聞かせ頂いているうちに、高単価に対する私のマインドは変わって行きました。それは回りまわって結局はお客様のためになるという事に気が付いたからです。
今までは一生懸命仕事をしても相手の事を考え過ぎてしまうあまりボランティア価格にしてしまったり、仕事の価値や労働時間を価格に反映することが出来ませんでした。しかし、先生のコンサルを受けた翌月くらいからは、価値や労働時間をしっかりと価格に乗せ、仕事に見合った価格を戴くようマインドを変えて行きました。そうする事により無駄に疲弊する事が無くなり、強いてはお客様へのサービスが充実し顧客満足度を上げる事が出来るようになって行ったのです。
コロナで仕事が減ったのに前年より売り上げが上がっている
しかしその矢先、親の介護や家族の諸用で仕事が11月末までほぼ出来ない状態に。
私はほとんどの仕事をスタッフに任せ、先生のコンサルも一旦中断して頂くことになりました。けれどもその頃にはしっかりと先生の教えて下さった“高単価に対するマインド”が私の中に根付いていました。
新年が明け確定申告の準備に税理士さんの元に行くと、税理士さんから「コロナで仕事が減っていたのに前年より売り上げが上がっているからおかしい。もう一度1月から読み合わせをして確認しましょう」と言われました。私も「えーほんとですか?」と言って一緒に読み合わせを始めました。
すると本当に前年より売り上げが上がっていたのです!
これも小林先生のお教え通り、一つ一つの客単価に対してのマインドが変わった賜物だと思いました。これからも価値を価格に、福祉美容の地位の向上と更なる発展に寄与して行きたいと思います。本当にありがとうございました。
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